★初めての方へ
1)教会には、誰でも集うことができます。
教会というと、クリスチャンだけの集まりだと思われているでしょうか。初めての方大歓迎です。聖書を読んでみたい、賛美歌を歌ってみたい、祈りたいことがあるなど、動機は何でも結構です。赤ちゃんからお年寄りまで、色々な方が集うのが教会です。
2)服装は自由です。
ジーンズやT-Shirtなどカジュアルな服装で結構です。もちろん、背広・ネクタイが落ち着く方は、その服装が最適です。
3)特に、持って来る物はありません。
教会には、備え付けの聖書や賛美歌の本がありますので、特に持ってくる物はありません。ただ、誤解なきように献金のことを説明します。定例集会では献金を行いますが、入場料や聴講料などとは違い、普段から教会に通っている人たちが、神さまへの感謝を表わすものとして行います。初めての方や、準備のない方は献金の時は座ったままで大丈夫です。
4)信仰は強要されません。
聖書の教えを知っていただきたいという願いはありますが、信仰を持つか持たないかは、個人で決めることです。本来、内心の問題を強要できるものでもありません。
5)教会で普通に使われている用語を、いくつかご紹介します。
①ハレルヤ
ヘブル語で「主をほめたたえよ」(Praise the Lord!) を意味し、神を賛美し、喜びを表す言葉です。
②アーメン
ヘブル語で「まことに、確かに」「そのとおりです」という意味があります。祈り、賛美などに対して同意を表すために、賛美歌や祈りの最後などに使うことが多い言葉です。また、メッセージの時に、本当にそのとおりだと思ったら「アーメン」と発する人もいます。
③福音(ふくいん)
「喜びを伝える知らせ、良い便り」という意味がありますから、一般社会で使われることもあります。ただ、教会内で使われるときには、『イエス・キリストによってもたらされた人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ』をさします。
④兄弟・姉妹
教会では、男性を「~兄」と呼び、女性を「~姉」と呼び合うことがあります。これは神を父と仰ぐ、信仰による兄弟姉妹であることを表明するものです。慣れるまで、本当の兄弟かと思ってしまいますね。